こちらは、再インストール用のメモです。(あちこちのサイトを調べて回るのが面倒なので・・・(汗))

S11HTに標準で備わっているPC接続はPAN接続ですが、あらかじめS11HT側を操作するなど面倒なことがありますので、DUN接続でつながるようにしたほうが便利(かばんに入れたままPC側のみの操作でネット接続ができる)なようです。

Windows環境にも応用が利くはず(笑)

まずは、CCL(Modem Script)を用意。

/Library/Modem Scripts/Generic Dialup.ccl/Contents/Resources/Base Script.ccl

/Library/Modem Scripts/
にコピーして、適当な名前(S11HT.ccl)に変更。

変更内容

@LABEL 3の直下に
serreset 230400 0,8,1

@LABEL 14の直下に
write “AT+CGDCONT=1,\34IP\34,\34emb.ne.jp\34\13” 3

を追加し、保存。

WM6_BT_DUN.cabをS11HTにインストールする。
MacBookAir以外の機種なら、ここまでで、ペアリングしてダイヤルアップ設定して、ダイヤルアップすれば接続できる(MacBook Pro 17inch(2.4GHz)にて確認)。

ダイヤル設定

電話番号
  *99#
ID
  em
パスワード
  em

モデム設定

製造元
  その他
機種
  先ほどのCCL名称
  モデム内蔵のエラー訂正と圧縮を使用のチェックを外す
ダイヤルモード
  電話をかけるときに発信音を無視
ダイヤル
  トーン
スピーカー
  入

ここからが、MacBookAir用の設定

ペアリングは内蔵でないBluetoothアダプタを使用する。(1度動けば内蔵でもなぜか問題なくなります。)
ペアリング前にとりあえず、「システム環境設定」のBluetoothインターフェイスをはずしておき、ペアリング後に再作成しないとだめらしい。

ここからは、予備・・・(必要かどうかが不明)
S11HTのレジストリ
HKEY_LOCAL_MACHINE\Drivers\Unimodem\Init
に新規文字列「3」を作り
データに
AT+CGDCONT=1,”IP”,”emb.ne.jp”,””,0,0<cr>
を書き込む